初診の方へ|T&A内科クリニック(宮城県仙台市泉区将監 内科・呼吸器科・循環器科)

こんな症状のときにご相談ください。

風邪は治ったのにセキが続く

ネブライザー「かぜ症候群後遷延性咳嗽」や「せき喘息」かも知れません。 気管支拡張剤や抗ヒスタミン剤+吸入ステロイド剤の短期使用の効果がある方がいらっしゃいます。

セキが出てよく眠れない

仕事をしているときや運動時などは、呼吸の量を増やすため血圧が上がり気管支は拡張しますが、 リラックスしているときや寝ているときは、血圧が下がり、気管支が収縮します。その結果、気管支喘息の場合、 夜にセキがひどくなることが多いようです。

頭痛や肩こりがひどい

生活習慣の指導塩分の過剰摂取、ストレス、運動不足、アルコール、肥満など生活習慣により血圧が高くなると、 頭痛・肩こり・めまいなどの症状が起こることがあります。生活習慣を見直して、高血圧症の予防が必要です。

いびきが大きくなったと言われた

「いびき」は、同室の方への影響だけでなく、実は本人の健康への悪影響があります。 睡眠時無呼吸症候群が原因の「いびき」場合は、心臓その他の臓器に負担が掛かるので、 特に注意が必要となります。
>>検査:睡眠時無呼吸症候群(いびき)

時々胸のあたりが痛くなる

血管にも年齢があります。実年齢よりも若かったり年をとっていたりします。 胸が痛くなる狭心症や心筋梗塞は、心臓の血管が詰まる事が原因です。予防や早めの治療を行いましょう。

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各種検査について

睡眠時無呼吸症候群検査

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、気道の閉塞などが原因で、睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。 わが国では200〜300万人の潜在患者がいるといわれております。

次のような症状はありませんか?
  • 大きないびきをかく
  • 日中とても眠い
  • 起床時の頭痛やだるさ
  • 睡眠中に呼吸が止まっていると指摘されたことがある
  • 肥満や糖尿病、高血圧である
大きないびきをかく・日中とても眠い・起床時の頭痛やだるさ・睡眠中に呼吸が止まっていると指摘されたことがある・肥満や糖尿病、高血圧である
左記のような症状がある方、医師にご相談ください! 検査は簡単に行なえます

※この検査には健康保険が適用されます。

日中の眠気や生活習慣に対する簡単なアンケートと、自宅での簡易検査(下図のような簡単な装置を就寝時に装着していただきます)で診断できます。

自宅での簡易検査

呼気一酸化炭素(CO)濃度測定(ピコ)

息にどれくらい一酸化炭素が含まれているか測定します。
一酸化炭素はタバコの煙に含まれる代表的な有害物質です。禁煙により、息に含まれる一酸化炭素濃度が 減少します。定期的な測定で効果を実感できます。

ピークフロー(いっぱいに吸い込んだ息を思いっきり吐き出した時の空気の流速のこと)

ピークフローメーターに息を吐き出すことで気道の状態を知ることができます。
喘息発作前に気道が収縮し、ピークフローが低下します。
自宅でも簡単にできるので、発作の予防や喘息の状態を把握することができます。

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